ウェイト系タロットで遊ぶ

ウェイト&スミスのライダータロットはタロットデッキのうちでも最もポピュラーなものであり、多くの派生デッキが作成されている。その拡張版としてW&Sの図版を逆方向からの光景として表現したものにロ・スカラベオ社の「タロット・オブ・ザ・ニュービジョン」(2003)がある。また、その後にオリジナル版の直後の状況を描いた「アフター・タロット」(20…
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催眠商法における新型コロナ対策の必要性

以前よりしばしば催眠商法もしくはSF商法というかなりグレーに近い商品の販売方法が問題になることがあった。近年でも多数の顧客を一箇所に集めて数時間程度の説明販売を行うことは各地で行われているようである。商品内容としては健康食品や健康グッズなどがよく扱われており、来店意欲を高める手法として1000円相当の一般食品などを100円程度の低価格で…
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生体電磁場

人体など生体内部では神経電流やイオン電流が流れているため、地磁気の100万分の1程度と非常に微弱だが電磁場が発生しているという。その計測には脳磁場計や心磁場計のような特殊な測定器や外部電磁場を遮断するシールドルームが必要となる。まあ、脳波計や心電図でも体表につけた電極で電位信号の変化としては計測することはできるのだが、磁場変化を捉えるこ…
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ハトの蛇行旋回

部屋の窓辺に上空のハトの群れの影がしばしば横切っていく。朝は公園で地面を啄ばみ、公園横の電線に止まって排泄を済ませるようなどこにでもいるドバトである。少し離れたアパートの屋根が格好の日向ぼっこの場所になっているようで、50羽ぐらいのグループで静かに佇んでいる。いつもよく見かける光景であるが、その時は近くで廃棄物関係の作業が行われていた。…
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太陽風の影響

太陽風が地球にどのような影響を与えているかを知りたいと思った。それで、何冊か太陽風について書いてありそうな本を読んだが、あまりピンとこない。太陽の状態も気象現象の一種であり、常に変化していることとプラズマである太陽風や太陽磁場が直接に眺められないという理由もある。 岩波ジュニア新書の「地磁気逆転X年」を読んでみたところ、高校生が大…
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猫のしぐさ

近所に人懐っこい猫がいて、誰でも人が通りかかると大抵はニャーニャーと2度鳴きの挨拶をする。人間でも挨拶などむやみにしないのに、感心なネコだと思う。また近づくと目を細めて、微笑んでいるかのような表情を見せる。退屈している?ときはこっちにこいと強くアピールするようだが、自分からは動くつもりはないようで人間の方を呼びつける。他の人に既に遊んで…
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シューマン共振と脳波

地球物理学あるいは気象学に「シューマン共振」と言う現象がある。地表と電離層間で低周波の電磁波が閉じ込められて、天然の導波路が形成される。そこで地球上のどこかで発生している雷の放電や電離層への太陽風の衝突などがエネルギー源となって、地球を一周するループ規模での定常波が形成される。 理想化されたモデルによると定常波のn番目のモードの周…
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量子論とランダム運動

量子力学を学ぶと、シュレディンガー表示やハイゼンベルグ表示およびディラック表示などの取扱手法やそれらの変換理論が出てくる。また主流派ではないけれど、ボームの量子ポテンシャルなどそれらと同等の結果を与える理論形式や解釈もいくつか出ている。確定的な実験を行えば同等でも、弱測定とか測定中に境界条件を変化させるというような半確定的な実験手法があ…
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漂流と尻小玉

白隠禅師のある弟子が乗っていた船が転覆して、海中に放り出された。その時、溺死者の肛門が例外なく緩んでいることに思い当たり、肛門を固く締め続けていたところ浜に打ち上げられた。あるいは師匠が肛門を締めよと教えていたからそうしていたところ、長い間漂流を続けた後に助かったとか、似たような話をたまに聞くことがある。 出典を覚えていないが、自…
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炎色反応

高校化学でアルカリ金属等の炎色反応の覚え方というのがあった。参考書などにより多少の違いはあるが、ゴロ合わせ部分は大体似たようなもので以下のようなものがポピュラーだった。 リアカー無きK村、どうせ借りるとするもくれない馬力 リアカー無きK村、動力借りるとするもくれない馬力 意味的にかなり苦しい感じの文ではあるが、元素との対応…
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オナラの話

小中学生が空き缶等にオナラをして火をつけたところが爆発してヤケドをしたというニュースを昔何度か見かけたことがある。オナラに含まれるメタンガスに引火させる危なげな遊びだが、いつの時代でも実行する人間はいそうである。ところで他にオナラの成分としては何が含まれているのだろうか。 まず食道から飲み込んだ空気として窒素及び酸素があり、後は腸…
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彫刻家の不思議

彫像作品というのは制作するのにかなり特別な才能がいるのではないかと思う。ダヴィンチの絵画とミケランジェロの絵画とどちらが上かという議論も同時代にあったようだ。しかし、絵画は重ね塗りが可能だが、彫像は失敗ができない上に全方向からの鑑賞でバランスをとらなくてはならないから、制作の困難さはどう見ても遥かに後者の方が高い。 美術工作等の授…
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白隠禅師の内観法

白隠禅師は苦労の末に本当の悟りを得たものの、無里な修行をさらに続ける。そのために心身のバランスを崩し、のぼせ上がった「心火逆上」あるいは「禅病」と呼ばれる状態になってしまったという。悟った人間でも興奮状態やノイローゼになったりするのかとも思うが、悟りと言うのも心理状態の一種である限りは修行を怠れば再び俗人の心理状態に戻ったり、増長してい…
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現代数理科学事典

理論物理を勉強する際に、一通りの流れや項目を整理した本があると便利だ。以前にもそういった本をいくつか紹介したが、「現代数理科学事典 第2版」もなかなかの優れものだ。力学の初歩から超弦理論や超重力理論に至るまでが最初の方の200ページぐらいにコンパクトな形で収められている。どこから読んでも良いように多少説明の重複する箇所もあるが、全体的に…
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黒い花火

花火大会を鑑賞しながら、どんどん色のバリエーションが増えていくのに感心する。しかし、一方で妙なことが気になってきた。時々だが「光の花火」に重なって「黒い花火」が見えるのだ。「黒い粒々」といった方が正確かもしれない。何気なく見ている分には気にならないレベルなので、気がつくためには意識的に「光の花火」からある程度背景に意識を逸らす必要がある…
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標準理論やゲージ理論の概説書

場の理論を勉強しようとすると、数学的な形式も複雑になる上に類書を数多く読まないといけないようだ。とりあえずゲージ理論や標準理論の辺りまでラグランジアン等の数式を比較しながら、(できれば)一冊の中で概説してくれる本があると非常にありがたい。 「いま、もう一つの素粒子論入門」は益川先生の書かれた本だが、分量として手ごろな割りに「超入門…
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相対論とテンソル解析

テンソル自体は慣性モーメントの例等で時々見かけるが、真面目に勉強しようと思うのはやはり一般相対論の物理イメージが掴みにくいからである。内山龍雄著の「一般相対性理論」ではテンソル解析に1章を割いているが、それだけでは数式を追ってもモヤモヤするものがあった。 本当は弾性論や連続体でもテンソルは頻繁に出てくるので、そういう方面の書籍を始…
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一般相対論の入門書

相対論の入門書を見ていたら、「数学は相対論を語る」という本があった。パラパラとページをめくったところ、一見散文風な構成である。内容が薄いかと思ったら、後半の一般相対論の方がむしろボリュームがある。割りとわかりやすい内容にもかかわらず、クリストフェル記号からリッチテンソルまでのテンソル解析が説明されている。また測地線や重力場の方程式からニ…
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夜空と宇宙膨張

「オルバースのパラドックス」は、星の分布が無限空間に一様に広がっていた場合には、空間のどの一点でも周囲からの総光量が無限大に発散してしまうというものだった。無限というのは実際には数学の世界ぐらいにしか存在しないと思われるが、空間に関しては子供の頃であっても漠然とした無限空間のイメージはあったように記憶している。有限空間の宇宙というのもか…
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ファウストのホムンクルス

ゲーテの「ファウスト」第二部には人造人間ホムンクルスが登場する。ホムンクルスとは小人を意味し、人造人間としての発想自体は医学の開祖パラケルススに始まる。その製造方法も子種を40日間密閉して腐敗させる等と伝えられてはいるが、もちろん誰も成功していないだろう。この第二部では大学者でもある主人公のファウストではなく、助手のワーグナーが化学的な…
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